2017年ホタテガイ採苗情報(臨時)

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平成29年8月22日
協力機関:沿海振興局水産部・水産振興センター、関係漁業協同組合

稚貝の数量を十分確保するために、採苗器内の大型稚貝の数を確認しましょう。

調査結果の概要

唐丹湾と釜石湾のホタテガイ稚貝の殻長別付着数は、下表のとおりでした。
殻長8mm以上の稚貝の付着数は、唐丹湾(水技セ定点:8月21日)で527個/袋、唐丹湾(花露辺:8月3日)で1,266個/袋、釜石湾(カタマエ漁場:8月8日)で 1,029~1,099個/袋でした。
採苗器に付着した大型稚貝の数を基に、必要稚貝数の確保に努めましょう。

調査地点名 唐丹湾(水技セ定点) 唐丹湾(花露辺) 釜石湾(カタマエ1) 釜石湾(カタマエ2)
採苗器投入日 5月30日 5月10日 5月3日 5月3日
調査日 8月21日 8月3日 8月8日 8月8日
殻長別付着数
(個/袋)
10mm以上 421 687 1068 968
8~10mm 106 579 31 61
6~8mm 101 1301
3~6mm 0
合計 628 2567 1099 1029

稚貝の採取・分散の注意点

・採取する稚貝の大きさは9mm以上とし、早めの採取・分散を心掛けましょう。
・変形貝を防ぐため玉ねぎ袋の底にたまった稚貝は使わないようにしましょう。
・採取・分散にあたっては、雨の日や雨後を避け、水温および気温の動向を確認しながら、丁寧かつ速やかに作業を進めてください。
・各漁港では復旧工事が行われています。分散作業で使用するポンプアップした海水は、工事による濁り等の影響がないことを確かめながら使用してください。

今回をもって、今年度の採苗情報の発行を終了します。ご協力ありがとうございました。