2019年度 第1回 太平洋スルメイカ中短期漁況予報(漁況情報号外)

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令和元年9月2日発行

1 来遊量:前年を上回る

2 漁期・漁場:対象期間を通じて漁場となる

8月30日に一般社団法人漁業情報サービスセンターから「2019年度 第1回 太平洋スルメイカ中短期漁況予報」が発表されましたので、内容を紹介します。

予報の説明(抜粋)

(1)予報の概要

第1回太平洋長期漁海況予報公開後の漁況経過等を主要な情報として、9月におけるスルメイカの来遊量を予測したものです。
※ 第1回太平洋スルメ長期漁海況予報については8月5日付「漁況情報No.9」
(URL:http://www2.suigi.pref.iwate.jp/research/20190805fishery_during)
として岩手県水産技術センターホームページ上で紹介しています。

(2)常磐~三陸海域における見通しについて

ア 三陸海域における漁獲対象資源について
この海域の漁獲対象資源は、太平洋沿岸域を北上する群れを主体に、津軽海峡を通って来遊する日本海由来の群れも含まれると考えられています。

イ 予報の説明(図1、2)
三陸周辺海域における漁場一斉調査でのCPUEは前年を上回ったこと及び6月~8月中旬の当海域における漁況から、太平洋沿岸域を北上した群れの来遊量は前年を上回ったと考えられます。
このことから、9月における常磐~三陸海域における来遊量は前年を上回ると予測されます。

主要データ(抜粋)

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図1 太平洋第1次スルメイカ漁場一斉調査の結果
(2019年度第1回太平洋スルメイカ長期漁海況予報より抜粋)
2018年、2019年5月下旬~7月上旬の太平洋におけるいか釣り調査によるスル
メイカのCPUE(いか釣り機1台1時間当たり漁獲尾数)の分布。
は5尾/台/時間、○は1尾/台/時間、☓は漁獲なしを表す。
破線で囲まれた海域は(A)三陸周辺海域、(B)津軽海峡~道南太平洋海域、
(C)沖合域を示し、実線は海面水温の等温線を示す。


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図2 常磐~三陸海域の主要港におけるスルメイカの釣りによる旬別漁獲量(生鮮)
とCPUE(CPUEの計算は、白糠港~大船渡港のデータを使用)


御意見等は、漁業資源部(担当: 相生)までお寄せください。
本予報の詳細については、一般社団法人漁業情報サービスセンターホームページ
(URL: http://www.jafic.or.jp/gyokaikyo/index.html)を御参照願います。