ニュースNo76(当センターで東京大学大学院生が実習しました)

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令和5月9月19日発行

9月7日(木)に、東京大学大学院の大学院生など8人が、当センターを訪れ、魚類測定(ブリの解剖)やプランクトン観察などの実習を行いました。
東京大学大気海洋研究所大槌沿岸センターが、千葉県柏市にある同大学院新領域創生科学研究科の大学院生を対象に実施する「海洋環境臨海実習」に協力したもので、岩手県の水産業に理解を深めてもらうとともに、現場での調査研究を体験してもらうために実施しました。
当センターでは、この実習を東日本大震災後の平成24年(2012年)から受け入れておりましたが、近年は新型コロナウイルス感染症の影響により受け入れておらず、今回の実施は令和元年以来、4年ぶりのものでした。