各部紹介-漁業資源部

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<取り組んでいること>
〇 漁海況の中長期的な変化とその要因に関する研究
〇 漁獲が増加している資源の有効利用に関する研究
〇 海洋環境の変化に対応したサケ増殖技術に関する研究

海洋観測データ(水深別の水温・塩分濃度)や衛星水温画像等を利用し、海洋環境の変化に対応して水産資源を将来にわたり持続的に利用していくための研究とその広報に取り組んでいます。

令和8年度の主な取組

海況変動に関する研究

急潮の発生(令和5年12月2日の例)
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※ JAXAひまわりモニタ 海中天気予報 https://www.eorc.jaxa.jp/ptree/ocean_model/index_j.html
近年、急潮(1ノット以上の速い潮流)が頻発し、大きな漁具被害が発生しています。
迅速な情報収集と発信に取り組みます。

 

岩手丸の定線観測による100m深の直近5年の平年偏差
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※ 月別の平成3年から令和2年(30年)の平均水温と、令和3年から令和7年直近5年の平均水温の差
過去30年と比較して、近年、高水温化が顕著です。
継続した観測と予測手法の開発に取り組みます。

 

新たな魚種の探索と漁法の検討

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魚群探知機の反応
※ 低周波(左)と高周波(右)で低周波の反応が強いほど魚の可能性が高い
北上丸により調査を行い
魚群探知機の反応を頼りに、水深帯に対応した漁具を検討します。
また、情報は迅速に発信していきます。
環境変動により漁獲される魚種や分布が変化しています。
新たに利用できる魚種を効率的に漁獲する漁法の開発・検証に取り組みます。

 

サケの増殖技術

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AI自動給餌機による給餌
海中飼育の効果的な給餌量、時間を検討しています。
サケ稚魚の生残に厳しい環境に変化しています。
⇒ 強靱なサケ稚魚を放流し、

初期減耗の低減に取り組みます。

 

※漁業資源部 紹介
PDF版

※漁業資源部へのお問い合わせ
電話番号:0193-26-7915