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岩手県水産試験研究中期計画(2024~2028)の技術開発の方向と試験研究テーマ

基本方向 技術開発の方向 主な試験研究テーマ
Ⅰ経営の高度化に資する技術開発 1漁業経営の高度化・安定化に関する研究開発 (1)漁業・養殖業の経営改善に関する研究
(2)県産水産物のマーケティングに関する研究
Ⅱ多様なニーズに対応した農林水産物の高品質・安定生産技術の開発 2食の安全・安心の確保に関する技術開発 (1)二枚貝等の貝毒に関する研究
3生産性・市場性の高い産地形成に関する技術開発 (1)環境変化に対応した技術開発
(2)水産生物の病虫害の防除に関する研究
(3)内水面増殖に関する研究
(4)魚類養殖種目の開発に関する研究
4水産資源の持続的利用に関する技術開発 (1)漁海況の中長期的な変化とその要因に関する研究
(2)水産資源の持続的利用のための評価・管理技術の開発
Ⅲ農林水産物のブランド化を支援する高付加価値化技術の開発 5いわてブランドの確立を支援する水産加工技術の開発 (1)県産水産物の特徴を生かした流通・加工技術に関する研究
(2)低・未利用資源の有効利用に関する研究
(3)県産水産物の品質の維持・安定化に関する研究
Ⅳ農山漁村の多機能の維持・増進と環境に配慮した農産業に向けた技術開発 6恵まれた漁場環境の維持・に関する技術開発 (1)養殖漁場の環境評価に関する研究
(2)養殖生産安定のための環境把握技術に関する研究
(3)「海業」の促進に係る調査研究

岩手県水産技術センターにおける研究費の管理・監査の実行方針(平成25年3月21日)

この実行方針は、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」(「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(平成19年10月1日付け19農会第706号農林水産技術会議事務局長、林野庁長官、水産庁長官通知)(以下、「ガイドライン」という。)に基づき、岩手県水産技術センター(以下、「センター」という。)における研究費等を対象として、センター所長の責任とリーダーシップの下に適正かつ実効性のある管理・監査を行うために定め、実効性のある体制の整備及びセンター職員の意識向上を図ることを目的とする。

岩手県水産技術センターの研究費等の管理・監査に係る実行計画(平成25年3月21日)

第1 この計画は、「岩手県水産技術センターにおける研究費の管理・監査の実行方針」(以下、「実行方針」という。)第2に基づき、岩手県水産技術センター(以下、「センター」という。)の研究活動における研究に係る経費(以下、「研究費等」という。)の適正な管理・監査を推進するための実行計画を以下のとおり定める。

  • 第1節 運営・管理責任体系の明確化
  • 第2節 適正な運営・管理の基盤となる環境の整備
  • 第3節 研究費等の管理・監査に係る実行計画の実施
  • 第4節 研究費等の適正な運営・管理活動
  • 第5節 情報の伝達を確保する体制の確立
  • 第6節 モニタリング