令和6年12月11日発行
現在、国立科学博物館(東京・上野公園)で開催されている企画展「貝類展：人はなぜ貝に魅せられるのか」に、当センターの寺本沙也加専門研究員が展示協力しました。
寺本専門研究員が国内から初発見し、2021年に論文発表して命名した「オオツキトウマキクリムシ」の標本を出展しているものです。
本種は、大きさ1cmほど、殻は透明であずき色の軟体部が透けて見えます。この美しい色彩が残った標本が見られるのは、非常に珍しいことです。機会があれば、ぜひ会場でご覧になってください。
【開催時期】 2024年11月26日～2025年3月2日
【開催場所】 国立科学博物館(東京・上野公園)日本館1階 企画展示室、中央ホール
【公式HP】 https://www.kahaku.go.jp/event/2024/11shells/
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オオツキトウマキクリムシ
お問い合わせ:企画指導部
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