平成29年11月07日発行
平成29年度農林水産部新採用職員農林漁家体験研修(3回目)が行われました
はじめに
10月31日に「平成29年度農林水産部新採用職員農林漁家体験研修」の3回目として大船渡市吉浜で、指導漁業士の指導の下、新採用職員2名がホタテの2次分散の作業を体験しました。
稚貝を養殖かごから取り出し、殻長の小さい個体やへい死した個体などを除き、新しいかごに収容します。稚貝を長時間外気に触れさせないよう、手早く正確に作業を進めなければなりません。
次に船で養殖縄のあるポイントへ移動し、養殖かごを養殖縄に括付け垂下します。近年、養殖かごに付着する生物が多いので、この一連の作業は1年で複数回行われるそうです。
研修の様子
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養殖かごから稚貝を採集します。
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稚貝を新しいかごに入れます。
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船上での作業について説明を受けています。
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ウィンチで養殖かごを吊り上げます。