平成30年度岩手県水産試験研究評価結果報告

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平成30年7月31日 外部委員会による主要研究課題の評価を実施。

評価結果の概要をお知らせします。

(1)事前評価

課題名「養殖貝類の呈味成分に関する研究」
取扱方針【一部見直して実施】
平成30年度の計画を一部変更するほか、他地域の同一種との比較や調査期間の延長など、次期中期計画の策定に合わせて検討します。

課題名「マス類バイテク種苗開発に関する研究」
取扱方針【提案内容で実施】
ニジマス全雌3倍体種苗に係る研究は、成長改善を中心に進め早期実用化を進めるとともに、ヒメマス、サクラマス全雌3倍体種苗に係る研究は、倍化率向上等各種技術の検証を行いながら着実かつ計画的に取り組みます。

(2)中間評価

課題名「回遊性漁業資源の利用技術の開発」
取扱方針【計画どおり実施】

課題名「介類養殖の安定生産に関する研究」
取扱方針【計画どおり実施】

課題名「県漁場環境保全方針に定める重点監視水域(大船渡湾・釜石湾)のモニタリング及び広報」
取扱方針【一部見直して実施】
硫酸還元細菌の検出に利用しているプライマーの妥当性を検討するなど、更に調査を継続して、硫酸還元細菌の有効性を検証します。

(3)事後評価

課題名「ワカメ等海藻養殖の効率化システムの開発」
取扱方針【完了】
引き続き、普及促進に向けた情報発信に努めます。

評価結果報告書の全文はダウンロードページにあるPDFファイルを参照