ニュースNo42(「2021年度 第1回東北海区海況予報」が発表されました)

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令和3年4月27日発行

令和3年4月23日に国立研究開発法人水産研究・教育機構から「2021年度 第1回東北海区海況予報」が発表されましたので、内容を紹介します。

海況情報

今後の見通し(2021年4月下旬~2021年5月)のポイント

・ 近海の黒潮続流の北限位置はやや北偏から極めて北偏で推移する。

・ 親潮第1分枝の張り出しはかなり北偏から極めて北偏で推移する。

・ 三陸沖に親潮第1分枝に連なる冷水域が形成され、三陸沖の暖水塊は東進する。

◆本予報の詳細については、国立研究開発法人水産研究・教育機構ホームページをご参照願います。

http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr2021/20210423/index.html

本予報に伴う本県への影響等

1 サケ稚魚の放流について

親潮第1分枝の張り出しがかなり北偏から極めて北偏と予想されていることから、沿岸域の水温は平年より高めに推移すると予想されます。
これまでの研究により、表面水温が13℃を上回るとサケ稚魚が沿岸域で確認されなくなることが知られていますので、積極的に放流を進めてください。

2 ホタテガイ天然採苗について

北上暖水の影響が沿岸域に強く波及した場合、県南部を中心に付着数が少なくなる可能性があります。
採苗器を十分量用意するとともに調査結果を基に適期に投入するよう努めてください。