ニュースNo57 「2月16日を迎えて」

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令和4年2月16日発行

12月16日を迎えて

2月16日は、水産技術センターとして、決して忘れてはならない日です。
令和2年2月16日、当時、当センター職員だった者が、酒気を帯びて自家用車を運転し、尊い命を突然に奪うという、あってはならない極めて重大な事故を発生させてしまいしました。
亡くなられた被害者の方とご遺族に対し、改めて心よりお詫び申し上げます。
当センターでは、当時、強い憤りと深い悲しみの中にあったご遺族から、私達に対し頂戴いたしました貴重なご意見を、水産技術センターの進むべき「道しるべ」として強く肝に銘じ、確実に実践できるよう、令和2年3月16日に「岩手県水産技術センター交通安全委員会」を設置し、再発防止はもとより、「飲酒運転の撲滅」に向け、職員個々の取組みや組織としての取組みを展開してきました。
2月16日を迎え、被害者の方のご無念と、ご遺族の癒えることのない悲しみ、ご心痛に思いをいたすとともに、職員が一丸となって「飲酒運転の撲滅」に向けた取組みを続けることを、改めてお誓い申し上げます。

令和4年2月16日

岩手県水産技術センター所長 稲荷森 輝明