ニュースNo80(大船渡市立東朋中学校の水産教室が当センターで実施されました)

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令和5月11月15日発行

大船渡市立東朋中学校の1年生41人が、11月10日(金)に当センターを訪れ、地球温暖化の海に対する影響や当センターの取組などを学ぶ水産教室が実施されました。
この水産教室は、東朋中学校と綾里漁業協同組合が主催するもので、従来は綾里漁協で行われていましたが、今回初めて、当センターで実施されました。
生徒たちは、近年の海水温の上昇や、それに対応したサケの稚魚の大型化やアサリの養殖など当センターの取組を新聞記事で学んだ後に、センター内の施設を巡りました。サケの鱗の観察、調査道具の使用法、アサリや海藻の養殖研究の様子などを見学し、最後に漁業指導調査船岩手丸の前で記念撮影を行いました。生徒からは「将来は、こういう研究する場所で働いてみたい」という声が聞かれました。