2017年12月沿岸定線海洋観測結果

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平成29年12月1日

県中部から南部の沖合域は、平年より1~3℃程度高め。

1. 水温分布(図1、図2、別表はPDF版に掲載。)

1) 本県沿岸10海里以内の表面水温は12~13℃台。なお、前月は14~16℃台、前年は12~13℃台であった。
2) 5℃以下の水温帯は、表面及び100m深では分布が見られなかった。
3) 15℃以上の水温帯は、表面では県中部から南部の30~50海里沖に、100m深では県中部から南部の50海里沖に分布していた。

図1 水温の分布(平成29年11月27日~11月28日)


図2 水温の分布(平成28年11月29日~12月3日)

2. 平年偏差(図3)

1) 本県沿岸10海里以内は、表面は県中部から南部で1℃程度低め、100m深は平年並みであった。
2) 表面水温は、県中部から南部の30~50海里沖で1~2℃程度高めであった。
3) 3) 100m深水温は、県中部から南部の30~50海里沖で1~3℃程度高めであった。

図3 水温の平年偏差

3.水温の鉛直分布(図4。別表はPDF版に掲載。)

1) 本県沿岸10海里以内は、黒埼定線(150m深まで観測)で12~13℃台、トドヶ埼定線(300m深まで観測)で3~13℃台、尾埼定線(300m深まで観測)で4~13℃台、椿島定線(150m深まで観測)で11~13℃台であった。
2) 5℃以下の水温帯は、全定線の200m以深に広く分布しており、黒埼定線では20~50海里沖に、トドヶ埼定線では10~50海里沖に、尾埼定線では10~30海里沖に、椿島定線では20~40海里沖を中心に分布が見られた。
3) 15℃以上の水温帯は、尾埼定線では30~50海里沖の100m以浅に、椿島定線では40~50海里沖の75m以浅に分布していた。


図4 水温の鉛直分布(平成29年11月27日~11月28日)

4.統計的手法を用いた翌月の水温予測(詳細はPDF版に掲載)

1月は、100m深及び各10海里定点の10m深ともに平年並みと予測

1予測時期
・1月上旬
2予測海域
・100m深水温は、黒埼定線、トドヶ埼定線、尾埼定線、椿島定線の距岸5、10、20、30、40、50海里(合計24定点)。
・10m深水温は、各定線の0海里定点(合計4定点)