2019年4月沿岸定線海洋観測結果

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平成31年4月11日

本県沿岸10海里以内の表面水温は4~8℃台で、概ね平年並みとなっている。

1. 水温分布(図1、図2、付表)

1) 本県沿岸10海里以内の表面水温は4~8℃台。前年は5~10℃台であった。
2) 5℃以下の水温帯は、表面では黒埼定線の20~30海里、トドヶ埼定線の10海里、尾埼定線の20海里に分布がみられた。100m深では分布がみられなかった。
3) 10℃以上の水温帯は、表面では黒埼定線、トドヶ埼定線及び尾埼定線の70海里に分布していた。100m深では分布がみられなかった。

図1 水温の分布(平成31年4月8~9日)


図2 水温の分布(平成30年4月4~10日)

2. 平年偏差(図3)

1) 本県沿岸10海里以内は、表面では概ね平年並みであった。100m深では1~3℃程度高めであった。
2) 表面水温は、県北部から県中部沖の40~50海里で最大5℃程度高めであった。
3) 100m深水温は、県北部から県中部沖の10~70海里で1~3℃程度高めとなっていた。
図3 水温の平年偏差

3.水温の鉛直分布(図4。別表はPDF版に掲載。)

1) 本県沿岸10海里以内は、黒埼定線で6~7℃台、トドヶ埼定線で3~8℃台、尾埼定線で4~8℃台、椿島定線で5~8℃台であった。
2) 5℃以下の水温帯は、黒埼定線では20~30海里の30m以浅と、20~40海里の200m以深に分布していた。トドヶ埼定線では20~70海里の150m以深に、尾埼定線では20海里の50m以浅と10~70海里の150m以深に分布していた。椿島定線では30~70海里の150m以深に分布していた。
3) 10℃以上の水温帯は、黒埼定線、トドヶ埼定線では、40海里の20m以浅と70海里の75m以浅に分布していた。


図4 水温の鉛直分布(平成31年4月8~9日)

4.統計的手法を用いた翌月の水温予測(詳細はPDF版に掲載)

5月は、100m深、各0海里定点の10m深ともに平年並みと予測

1予測時期
・5月上旬
2予測海域
・100m深水温は、黒埼定線、トドヶ埼定線、尾埼定線、椿島定線の距岸5、10、20、30、40、50海里(合計24定点)。
・10m深水温は、各定線の0海里定点(合計4定点)。