2019年5月沿岸定線栄養塩測定結果

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令和元年5月17日

1. 表面分布(図1)

本県沿岸10海里以内の栄養塩(NO2+3-N)の表面分布は<1(定量限界以下)から55μg/Lであった。 なお、採水は漁業指導調査船岩手丸により、0、10、30、50海里地点で5月9日から5月11日に行った。

2. 10m以深の分布(図2、図3、図4)

本県沿岸10海里以内では、黒埼定線で0から50μg/L、トドヶ埼定線で0から133μg/L、尾埼定線で13から101μg/L、椿島定線で3から34μg/Lの範囲であった。


※背景地図にはCraft MAPを使用(http://www.craftmap.box-i.net/)

【参考】

・栄養塩(硝酸+亜硝酸態窒素NO2+3-N) 単位はμg/Lで表す。
・10μg/L以下でワカメの原藻加工後の色落ちの危険がある。
・20μg/Lを一応の安全な目安としているが、 20~30μg/Lでも晴天の日が続いたり、海水交換の悪い時は、ワカメの色落ちが起こる場合がある。
※本観測の一部は「環境省 平成30年度地域適応コンソーシアム北海道・東北地域事業委託業務」における「海水温の上昇等によるホタテガイ及びワカメ等の内湾養殖業への影響調査」の一環で実施しています。