2019年12月沿岸定線海洋観測結果

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令和元年11月29日

県中部沖から県南部沖の100m深水温は、平年より最大5℃程度高め。

1. 水温分布(図1、図2、付表)

1) 本県沿岸10海里以内の表面水温は13~16℃台。前年は13~17℃台であった。
2) 5℃以下の水温帯は、表面、100m深ともに分布がみられなかった。
3) 15℃以上の水温帯は、表面では県南部に広く分布がみられた。100m深では県北部沖の5海里と県南部沖の30~50海里に分布がみられた。

図1 水温の分布(令和元年11月26日~11月27日)


図2 水温の分布(平成30年11月26日~12月3日)

2. 平年偏差(図3)

1) 本県沿岸10海里以内は、表面は県北部及び県南部で、100m深は県北部から県南部で1~2℃程度高めであった。
2) 表面水温は、県南部沖の20~30海里で4℃程度高めであった。
3) 100m深水温は、県南部沖の30~40海里で5℃程度高めであった。
図3 水温の平年偏差

3.水温の鉛直分布(図4。別表はPDF版に掲載。)

1) 本県沿岸10海里以内は、黒埼定線で13~15℃台、トドヶ埼定線で7~15℃台、尾埼定線で7~17℃台、椿島定線で13~16℃台であった。
2) 5℃以下の水温帯は、黒埼定線では20~50海里の200m以深に、トドヶ埼定線では30~40海里の200m以深に、尾埼定線には分布がなく、椿島定線では40海里の200m以深に分布していた。
3) 15℃以上の水温帯は、黒埼定線では5海里の10~100m深に、トドヶ埼定線では0海里及び50海里の10~30m深に、尾埼定線と椿島定線では表面~100m深まで広く分布がみられた。


図4 水温の鉛直分布(令和元年11月26日~11月27日)

4.統計的手法を用いた翌月の水温予測(詳細はPDF版に掲載)

1月は、100m深は県中部沖合域でやや高め
各0海里定点の10m深はトドヶ埼、尾埼、椿島でやや高めと予測

1予測時期
・1月上旬
2予測海域
・100m深水温は、黒埼定線、トドヶ埼定線、尾埼定線、椿島定線の距岸5、10、20、30、40、50海里(合計24定点)。
・10m深水温は、各定線の0海里定点(合計4定点)。