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令和6年12月5日
水温は表層と底層の混合が進み15~16℃台となっていました。
底層の低酸素状態は解消されました。
11月27日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。
水温は2.5m層と15m層で平年値並みとなっていました。
塩分も平年並みまで低下していました。
透明度は湾中央付近のSt.2~4では前年よりも低下していたものの、湾奥のSt.1と湾口に近いSt.5及び6では前年よりも高くなっていました。
溶存酸素量は水産用水基準値を下回る定点は無く、表層と底層の混合が進み底層の低酸素状態が解消されたものと考えられます。
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図1 大船渡湾調査定点図
※ St.1からSt.6(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月)
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図3 St.1(湾奥)の水温及び塩分の推移
※St.1は水深10m未満
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図4 St.2(清水)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(珊瑚島)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(蛸の浦)の水温及び塩分の推移
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図7 St.5(船河原)の水温及び塩分の推移
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図8 St.6(片頭)の水温及び塩分の推移
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図9 表層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図10 2.5m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図11 15m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。 St.1は水深約10mでした。
担当:漁場保全部