令和7年5月7日
協力機関:沿海振興局水産部・水産振興センター、関係漁業協同組合
県内の一部の湾でホタテガイの付着稚貝が確認されました。
調査結果の概要
5/1の唐丹湾の10m深水温は9.5℃、透明度は9mでした。
唐丹湾では、ホタテガイの殻長200μm未満の小型ラーバが3個/m3(昨年同時期:60個/m3)、200μm以上の大型のラーバが22個/m3(昨年同時期:56個/m3)出現しました。
ムラサキイガイのラーバは52個/m 3、キヌマトイガイのラーバは8個/m 3、イシカゲガイのラーバが7個/m 3で、ムラサキイガイとイシカゲガイが昨年同時期と同程度、キヌマトイガイが昨年同時期より少なめとなっています。
宮古湾、唐丹湾で付着稚貝が確認されました。