2019年ホタテガイ採苗情報(第1報)

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平成31年4月22日
協力機関:沿海振興局水産部・水産振興センター、関係漁業協同組合

ラーバ調査を開始しました。

調査結果の概要

唐丹湾の水深10m層の水温は8.0℃で、透明度は6.5mでした。
唐丹湾では、小型ラーバ(殻長200μm未満)及び大型のホタテガイラーバが出現していますが、少数であり、採苗器の投入時期には至っていません。
試験採苗器への付着稚貝数は、次回からお知らせする予定です。
岩手県内の他の地区でもホタテガイラーバが出現し始めています。採苗器の準備を進めてください。
<青森県の状況(4月18日発行ホタテガイ採苗速報(第3報))>
陸奥湾全湾でホタテガイラーバが平年よりかなり多く出現している。採苗器の投入は西湾で4月下旬、東湾で5月上旬になる見込み。
<宮城県の状況(4月18日発行ホタテガイ採苗通報(第1報))>
ホタテガイラーバはまだ確認されていない。

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次報は、4月25日頃に発行する予定です。