令和元年5月10日
協力機関:沿海振興局水産部・水産振興センター、関係漁業協同組合
県内全域でホタテガイラーバが出現しています。
調査結果の概要
唐丹湾の水深10m層の水温は9.6℃で、透明度は8.0mでした。
唐丹湾では、ホタテガイラーバの出現が継続しています。
全県的にホタテガイラーバの出現が確認されています。
唐丹湾の試験採苗器へは56個体(4/23~5/9)のホタテガイ稚貝が付着していました(1週間当たり24個体の付着)。
採苗器投入に向け、準備を進めてください。
<青森県の状況(5月9日発行ホタテガイ採苗速報(第6号))>
付着直前の260ミクロン以上の大型ラーバの出現数と試験採苗器への付着数が増加している状況。全湾で採苗器の投入を完了するよう呼びかけ。