2019年ホタテガイ採苗情報(第4報)

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令和元年5月15日
協力機関:沿海振興局水産部・水産振興センター、関係漁業協同組合

ホタテガイラーバの出現が継続しています。

調査結果の概要

唐丹湾の水深10m層の水温は11.1℃で、透明度は11.0mでした。
唐丹湾では、ホタテガイラーバの出現が継続しています。
唐丹湾の試験採苗器へは35個体(5/9~5/14)のホタテガイ稚貝が付着しており、うち付着直後の稚貝は16個(46%)でした。
付着のピークはまだ確認されません。
県内の他地区でも、ホタテガイ稚貝の付着が確認されています。

<宮城県の状況(5月9日発行ホタテガイ採苗通報(第3報))>
250ミクロン未満の小型幼生がわずかに確認され、唐桑では大型幼生も観察された。唐桑及び女川では付着稚貝がわずかに確認された。

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次報は、5月24日頃に発行する予定です。