2019年ホタテガイ採苗情報(第6報)

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令和元年5月28日
協力機関:沿海振興局水産部・水産振興センター、関係漁業協同組合

一部の地域でコツブムシが確認されました。

調査結果の概要

唐丹湾の水深10m層の水温は10.7℃で、透明度は9.0mでした。
唐丹湾では、ホタテガイラーバの出現が継続しています。
唐丹湾の試験採苗器へは56個体(5/23~5/27)のホタテガイ稚貝が付着しており、うち付着直後の稚貝は52個(93%)でした。
唐丹湾における1週間あたりの付着稚貝数は徐々に増加しています。
県南の一部の地区ではコツブムシが確認されています。

<宮城県の状況(5月23日発行ホタテガイ採苗通報(第5報))>
県北部海域で採苗器の投入時期を迎えた。

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次報は、6月6日頃に発行する予定です。