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令和2年6月12日追記
一部のデータを訂正しました。
令和2年5月15日
2.5m層の水温は過去の調査結果の平均値とほぼ同じ値になりました。15m層の水温は、過去の平均値よりも高くなりました。
海水中のクロロフィル量は、表層、2.5m層及び15m層では15m層が最も高くなりました。
5月12日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。
St.1~6の全ての観測点において、15m層の水温が過去7年(2013年~2019年)の平均値よりも高くなりました。一方で、2.5m層では過去の平均値とほぼ同じ値となりました。
クロロフィル量では、表層、2.5m層及び15m層では15m層が最も高くなりました。表層と2.5m層では表層のほうが高くなる傾向がありました。観測点別にみると、2.5m層ではSt.4(蛸の浦)が、15m層ではSt.5(船河原)が他の観測点と比較して高い傾向にありました。
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図1 大船渡湾調査定点図
※St.1からSt.6において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.Dにおいて表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.(湾奥)の水温及び塩分の推移
※St.1は水深10m未満
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図4 St.2(清水)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(珊瑚島)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(蛸の浦)の水温及び塩分の推移
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図7 St.5(船河原)の水温及び塩分の推移
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図8 St.6(片頭)の水温及び塩分の推移
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図9 表層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
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図10 2.5m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
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図11 15m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。 St.1は水深が10m未満のためデータはありません。
担当:漁場保全部