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令和2年10月19日
St.1を除く全ての点で透明度が前年同月よりも高くなりました。St.1では概ね前年同月と同程度となりました。
全ての点で底層の溶存酸素量が低くなりました。St.4では溶存酸素飽和度が50%を下回りました。
令和2年10月13日に実施した釜石湾内観測結果をお知らせします。
St.2~4の透明度が前年同月よりも高くなりました(前年同月平均:3.5m、今月平均:7.6m)。St.1では前年同月と同程度となりました。
水温は年間のピークを越え低下し始めましたが、底層の溶存酸素飽和度は前月に続き低い状態でした。水温が50mより深いSt.4では底層の溶存酸素飽和度が前月引き続き50%を下回っていました。
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図1 釜石湾調査定点図
※St.1からSt.4(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.F(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(垂水)の水温及び塩分の推移
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図4 St.2(湾北部)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(石浜)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(白浜沖)の水温及び塩分の推移
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図7 5m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
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図8 10m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
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図9 15m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
担当:漁場保全部