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令和2年11月11日
2013~2019年の11月の平均値と比較して、水温は同程度か高くなりました。
溶存酸素飽和度は概ね過去の結果と同程度の値となりました。
11月6日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。
表層及び2.5m層の水温は過去の平均値と同程度か高くなり、10m以深の水温は過去の平均値と同程度となりました。
10月には2.5m層の溶存酸素飽和度が低くなりましたが、今月は過去の平均値と同程度の溶存酸素飽和度となりました。
クロロフィル量は、湾口付近では底層で高くなる傾向にあり、湾奥では2.5m層のクロロフィル量が高くなっていました。
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図1 大船渡湾調査定点図
※St.1からSt.6(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.D(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(湾奥)の水温及び塩分の推移
※St.1は水深10m未満
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図4 St.2(清水)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(珊瑚島)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(蛸の浦)の水温及び塩分の推移
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図7 St.5(船河原)の水温及び塩分の推移
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図8 St.6(片頭)の水温及び塩分の推移
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図9 表層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
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図10 2.5m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
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図11 15m層のクロロフィル量
担当:漁場保全部