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令和2年11月17日
全点で透明度が前年同月より高くなりました。先月と比較すると、St.1では先月より高く、他の点では先月と同じ程度となりました。
5m及び15mの水温を過去の結果と比較すると、概ね同じかやや低くなりました。
令和2年11月12日に実施した釜石湾内観測結果をお知らせします。
全ての点で透明度が前年同月よりも高くなりました(前年同月平均:4.8m、今月平均:9.3m)。
5m層及び15m層の水温を過去の結果(2013~2019年の11月の平均)と比較すると、同程度かやや低くなりました。
クロロフィル量では、湾の南側で高くなる傾向が見られました。
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図1 釜石湾調査定点図
※St.1からSt.4(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.F(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(垂水)の水温及び塩分の推移
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図4 St.2(湾北部)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(石浜)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(白浜沖)の水温及び塩分の推移
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図7 5m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
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図8 10m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
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図9 15m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
担当:漁場保全部