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令和2年12月3日
St.3を除き、水温が過去の結果よりやや高くなりました。St.3は過去の結果と同程度となりました。
クロロフィルは5m層で高くなりました。
令和2年12月2日に実施した釜石湾内観測結果をお知らせします。
St.3を除く観測点では、過去の結果(2013~2019年の12月の平均値)と比較して水温が約1℃程度高くなりました。水温がやや高くなった観測点では、表層から底層まで、全ての層で水温が高くなる傾向がありました。
クロロフィル量は3層(5m層、10m層及び15m層)の中では5m層で最も高くなる傾向が見られました
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図1 釜石湾調査定点図
※St.1からSt.4(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.F(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(垂水)の水温及び塩分の推移
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図4 St.2(湾北部)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(石浜)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(白浜沖)の水温及び塩分の推移
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図7 5m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
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図8 10m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
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図9 15m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。1度の調査での湾内の相対的な比較としてご利用ください。
担当:漁場保全部