2020年度漁場環境情報(大船渡湾No9)

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令和2年12月4日

水温は過去の結果と同程度の値となりました。

クロロフィル量は、湾奥ほど高く、表層ほど高い傾向が見られました。

12月3日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。
 全ての観測点において、表層、2.5m層及び15m層の水温が過去(2013~2019年の12月)の平均値と同程度の値になりました。また、鉛直方向で見ると、表層から底層までほぼ一様の水温となっており、水面から海底まで混ざった状態になっていました。
 クロロフィル量は、水平方向では湾奥ほど高くなる傾向が見られました。鉛直方向では、表層ほど高くなる傾向が見られました。

担当:漁場保全部