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令和3年4月21日
全ての観測点で3月よりも透明度が高くなりました。
水温及び塩分が過去の結果よりも高くなりました。
クロロフィル量は湾奥や湾の南側で高くなる傾向にありました。
令和3年4月15日に実施した釜石湾内観測結果をお知らせします。
全ての観測点で透明度が3月よりも高くなりました。前年同月と比較しても高くなりました。
全ての観測点で5m層及び15m層の水温及び塩分が過去の結果(2013~2020年度の4月の平均値)よりやや高くなりました。
5m層、10m層及び15m層のクロロフィル量は湾奥や湾の南側の観測点で高くなる傾向にありました。
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図1 釜石湾調査定点図
※St.1からSt.4(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.F(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(垂水)の水温及び塩分の推移
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図4 St.2(湾北部)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(石浜)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(白浜沖)の水温及び塩分の推移
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図7 5m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図8 10m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図9 15m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
担当:漁場保全部