令和4年1月25日
水温及び塩分が過去平均と同程度になりました
令和4年1月19日に実施した釜石湾内観測結果をお知らせします。
全ての観測点の5m層及び15m層において、水温及び塩分が過去平均(平成26年~令和3年の1月の平均値)と同程度になりました。
湾内のクロロフィル濃度の分布を5m層、10m層及び15m層で見ると、大きな差はありませんでしたが、10m層及び15m層でやや高くなる傾向にありました。
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図1 釜石湾調査定点図
※St.1からSt.4(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.F(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 St.1(垂水)の水温及び塩分の推移
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図3 St.2(湾北部)の水温及び塩分の推移
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図4 St.3(石浜)の水温及び塩分の推移
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図5 St.4(白浜沖)の水温及び塩分の推移
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図6 5m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図7 10m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図8 15m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。