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令和4年5月18日
全地点の2.5m層、10m層及び15m層で前月より水温が上昇したものの、過去の結果と比較すると低い傾向にありました。
5月11日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。
表層の水温は11~12℃台、2.5m層では9~10℃台、10m層及び15m層では7~8℃台で、前月に比べ、2.5m層、10m層及び15m層で2℃程度上昇しました。
また、過去の結果(2013~2021年度の5月の平均値)と比較すると、全地点で水温が低い傾向にありました。
St.1~5において、湾口から湾奥にかけて、前年同月より透明度が高くなりました。
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図1 大船渡湾調査定点図
※St.1からSt.6(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.D(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(湾奥)の水温及び塩分の推移
※St.1は水深10m未満
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図4 St.2(清水)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(珊瑚島)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(蛸の浦)の水温及び塩分の推移
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図7 St.5(船河原)の水温及び塩分の推移
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図8 St.6(片頭)の水温及び塩分の推移
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図9 表層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図10 2.5m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図11 15m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。 St.1は水深約10mでした。
担当:漁場保全部