令和4年7月8日
水温が過去の結果と同様に、前月に比べ上昇しました。
調査前日の降雨により、表層の塩分及び透明度が低い傾向にありました。
7月6日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。
全ての定点において、水温が前月より高くなり、St.1(湾奥)を除いた定点では、過去の結果(2013~2021年度の7月の平均値)と同程度となりました。また、表層の水温は20℃を超えていました。
 調査前日の降雨により、全ての定点で表層の塩分が30を下回りました。また、前月より透明度が低くなりました。
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				図1 大船渡湾調査定点図 
 ※St.1からSt.6(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
 St.AからSt.D(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
 
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				図2 透明度の比較(前年同月、前月) 
 
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				図3 St.1(湾奥)の水温及び塩分の推移 
 ※St.1は水深10m未満
 
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				図4 St.2(清水)の水温及び塩分の推移 
 
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				図5 St.3(珊瑚島)の水温及び塩分の推移 
 
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				図6 St.4(蛸の浦)の水温及び塩分の推移 
 
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				図7 St.5(船河原)の水温及び塩分の推移 
 
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				図8 St.6(片頭)の水温及び塩分の推移 
 
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				図9 表層のクロロフィル量 
 ※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
 
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				図10 2.5m層のクロロフィル量 
 ※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
 
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				図11 15m層のクロロフィル量 
 ※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。 St.1は水深約10mでした。
 
 
		
			










