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令和4年10月17日
全ての定点で水温が前月より低下し、過去の結果と同程度になりました。
底層の溶存酸素飽和度が50%を下回った場所が複数ありました。
10月13日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。
全ての定点において、水温が前月より低下し、過去の結果(2013~2021年度の10月の平均値)と同程度になりました。
底層の溶存酸素飽和度が前月に引き続き低く、St.1及び3で50%を下回りました。
表層及び2.5m層のクロロフィル量は、湾奥側が高く、湾口にかけて低くなりました。
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図1 大船渡湾調査定点図
※St.1からSt.6(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.D(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(湾奥)の水温及び塩分の推移
※St.1は水深10m未満
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図4 St.2(清水)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(珊瑚島)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(蛸の浦)の水温及び塩分の推移
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図7 St.5(船河原)の水温及び塩分の推移
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図8 St.6(片頭)の水温及び塩分の推移
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図9 表層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図10 2.5m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図11 15m層のクロロフィル量
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。 St.1は水深約8mでした。
担当:漁場保全部