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令和5年7月13日
全ての定点で表層の水温が前月より2~3℃程度高くなりました。
St.1以外で水温が過去の結果と同程度となっていました。
7月5日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。
全ての定点において、6月の観測では、表層の水温が前月から急上昇していましたが、7月は緩やかに上昇していました(6月:+5~6℃、7月:+2~3℃)。
また、湾奥のSt.1を除く全ての定点の2.5m層及び15m層では過去の結果(2013~2022年度の7月の平均値)と同程度となりました。
水深が最も深いSt.6では、底層の溶存酸素飽和度が低くなっていました(38%)。
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図1 大船渡湾調査定点図
※St.1からSt.6(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.D(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(湾奥)の水温及び塩分の推移
※St.1は水深10m未満
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図4 St.2(清水)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(珊瑚島)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(蛸の浦)の水温及び塩分の推移
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図7 St.5(船河原)の水温及び塩分の推移
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図8 St.6(片頭)の水温及び塩分の推移
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図9 表層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図10 2.5m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図11 15m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。 St.1は水深約8mでした。
担当:漁場保全部