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令和5年11月13日
湾内全域で水温が低下し、表層から底層までおおむね17~18℃台となりました。
5m層及び15m層で2℃程度、過去の結果より高くなりました。
11月9日に実施した釜石湾内観測結果をお知らせします。
前月は湾内全域の表層から水深25m程度までの水温が22~23℃台となっていましたが、今月は水温が低下し、表層から底層までおおむね17~18℃台となりました。
過去の結果(2013~2022年度の平均値)と比較すると、5m層及び15m層で2℃程度高くなりました。
前月まで低い値で推移していたSt.4の底層の溶存酸素飽和度が上昇しました。
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図1 釜石湾調査定点図
※St.1からSt.4(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.F(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(垂水)の水温及び塩分の推移
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図4 St.2(湾北部)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(石浜)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(白浜沖)の水温及び塩分の推移
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図7 5m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図8 10m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図9 15m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
担当:漁場保全部