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令和6年1月12日
湾内全域で水温が低下し、表層から底層までおおむね12~14℃台となったものの、過去の結果と比較すると、3~5℃程度高くなりました。
1月11日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。
湾内全域の表層から底層までの水温は、14~15℃台だった前月より低下しており、おおむね12~14℃台となっていました。
過去の結果(2013~2022年度の平均値)では、1月の水温が9℃台であり、3~5℃程度高いという結果になりました。特に湾口側(St.6)で水温が高くなりました。
塩分も水温と同様に湾口側で高くなりました。
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図1 大船渡湾調査定点図
※St.1からSt.6(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
St.AからSt.D(△)において表層0mから水深15mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(湾奥)の水温及び塩分の推移
※St.1は水深10m未満
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図4 St.2(清水)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(珊瑚島)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(蛸の浦)の水温及び塩分の推移
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図7 St.5(船河原)の水温及び塩分の推移
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図8 St.6(片頭)の水温及び塩分の推移
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図9 表層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図10 2.5m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図11 15m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。 St.1は水深約8mでした。
担当:漁場保全部