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令和6年5月21日
水温は4月よりも低めとなり、表層から15m層まで12~16℃台となりました。
過去の結果と比較すると引き続き高い状況ですが、5m層及び15m層では水温と塩分が先月よりも低下傾向となっています。
5月15日に実施した釜石湾内観測結果をお知らせします。
湾内全域の表層から15m層の水温は、前月よりも低下し、12~16℃台となっていました。
低下しているものの、過去の結果(平成25~令和5年度の平均値)と比べると、2~4℃ほど高い状況です。
塩分も34以上と高く、引き続き黒潮続流の水が湾内に流入していると考えられます。
透明度は前月より低くなっていました。
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図1 釜石湾調査定点図
※St.1からSt.4(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(垂水)の水温及び塩分の推移
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図4 St.2(湾北部)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(石浜)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(白浜沖)の水温及び塩分の推移
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図7 5m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図8 10m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図9 15m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
担当:漁場保全部