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令和6年11月1日
水温は低下傾向で全定点で20℃以下となり、例年並みとなっていました。
塩分は5m層、15m層ともに例年よりもやや高めですが、低下傾向となっていました。
10月22日に実施した釜石湾内観測結果をお知らせします。
水温は全定点で20℃以下となり、5m層と15m層では例年並みまでに低下していました。
塩分は例年よりもやや高めでしたが、低下傾向が続いており平年値に近づいていました。
St.4(白浜沖)の45m深より下層では依然として溶存酸素量が、水産用水基準値の「内湾漁場の夏季底層において最低限維持しなければならない」4.3 mg/L を下回り、底層付近では 2mg/L台となっていました。
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図1 水温、塩分、溶存酸素量の鉛直分布
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図2 釜石湾調査定点図
※St.1からSt.4(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
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図3 透明度の比較(前年同月、前月)
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図4 St.1(垂水)の水温及び塩分の推移
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図5 St.2(湾北部)の水温及び塩分の推移
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図6 St.3(石浜)の水温及び塩分の推移
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図7 St.4(白浜沖)の水温及び塩分の推移
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図8 5m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図9 10m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図10 15m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
担当:漁場保全部