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令和6年11月21日
水温は低下傾向で例年をやや上回っていますが、全定点で16~17℃台となっていました。
塩分は5m層、15m層ともに引き続き低下しており、例年並みか例年をやや下回る値となっていました。
11月11日に実施した釜石湾内観測結果をお知らせします。
水温は全定点で鉛直混合が進み上下の水が混ざったことから表層から下層まで16~17℃台と、例年よりもやや高めですが前月よりも低下していました。
塩分は低下傾向が続いており例年並みか例年をやや下回る値となっていました。
溶存酸素量は鉛直混合が進み、下層から底層の低酸素状態が解消していました。
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図1 釜石湾調査定点図
※St.1からSt.4(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(垂水)の水温及び塩分の推移
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図4 St.2(湾北部)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(石浜)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(白浜沖)の水温及び塩分の推移
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図7 5m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図8 10m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図9 15m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
担当:漁場保全部