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令和6年12月17日
水温は12~15℃台となり、2.5m層及び15m層では平年よりも高めとなっていました。
透明度は全ての定点で前月より高くなっていました。
12月11日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。
水温は2.5m層及び15m層で前月より低下したものの、平年値よりもやや高めとなっていました。2.5m層では塩分も上昇傾向となっていることから、沖合に接近している黒潮続流の水が湾内に流入して湾内の水と混合していることによるものと考えられます。
透明度は全ての定点で前月よりも高くなっていました。
溶存酸素量は低酸素状態となっている定点はありませんでした。
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図1 大船渡湾調査定点図
※ St.1からSt.6(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
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図2 透明度の比較(前年同月、前月)
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図3 St.1(湾奥)の水温及び塩分の推移
※St.1は水深10m未満
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図4 St.2(清水)の水温及び塩分の推移
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図5 St.3(珊瑚島)の水温及び塩分の推移
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図6 St.4(蛸の浦)の水温及び塩分の推移
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図7 St.5(船河原)の水温及び塩分の推移
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図8 St.6(片頭)の水温及び塩分の推移
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図9 表層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
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図10 2.5m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
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図11 15m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。 St.1は水深約10mでした。
担当:漁場保全部