令和7年2月7日
水温は全定点の5m及び15m層で前月よりも低下していましたが、平年よりも若干高めでした。
塩分は5m及び15m層で前月と同様に、平年並みでした。
2月3日に実施した釜石湾内観測結果をお知らせします。
水温は全定点で前月よりも低下していましたが、5m及び15m層では平年と比べて若干高めとなっていました。
塩分は5m及び15m層で前月と同様に平年並みとなっていました。
透明度は全定点で前年よりも高く、前月と比べるとSt.1および2、3では高くなっていましたがSt.4は同程度でした。
溶存酸素量は、低酸素状態の定点はありませんでした。
-
図1 釜石湾調査定点図
※St.1からSt.4(○)において透明度の観測や表層0mから海底上1mの水質を観測した。
-
図2 透明度の比較(前年同月、前月)
-
図3 St.1(垂水)の水温及び塩分の推移
-
図4 St.2(湾北部)の水温及び塩分の推移
-
図5 St.3(石浜)の水温及び塩分の推移
-
図6 St.4(白浜沖)の水温及び塩分の推移
-
図7 5m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません)。
-
図8 10m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
-
図9 15m層のクロロフィル蛍光値
※水質計で測定した値であり、正確な濃度ではありません。湾内の相対的な比較としてご利用ください(月をまたいでの比較はできません) 。
担当:漁場保全部
電話番号:0193-26-7919