2025年度漁場環境情報(大船渡湾No4)

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令和7年7月29日

水温は2.5m層が平年よりもやや高めでしたが、15m層はほぼ平年並でした。

7月9日に実施した大船渡湾内観測結果をお知らせします。

水温は2.5m層が平年よりもやや高めでしたが、15m層はほぼ平年並でした。

クロロフィル蛍光値は2.5m層と比べて、表層と15m層で高めの値となっており、植物プランクトンが表層と中層付近で多く出現していると考えられました。

溶存酸素量は、湾口付近のSt.6の底層で4.5mg/Lと低くなっており、水温の上昇期であることから、今後、溶存酸素量がさらに低下することが予想されるため注意が必要です。

担当:漁場保全部