2026年3月沿岸定線海洋観測結果

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令和8年3月19日

表面水温は2~10℃台であり、10海里以内の定点では平年と比較し、黒埼及び椿島定線の0~5海里定点、トドヶ埼定線の0海里定点並びに尾埼定線の5海里定点で「低め」~「やや低め」となっている

1. 水温分布(図1、図2、付表)

1)10海里以内の表面水温は3~7℃台。100m深水温は5~7℃台。
2)5℃以下の水温帯は、表面では黒埼定線の5海里定点及び40~50海里定点、トドヶ埼定線の0海里定点並びに、尾埼定線の5海里定点及び50海里定点に分布していた。100m深では黒埼定線の40海里定点及び椿島定線の30海里定点に分布していた。
3)10℃以上の水温帯は、表面及び100m深ともに椿島定線の50海里定点に分布していた。

図1 水温の分布(令和8年3月9~10、17日)


図2 水温の分布(令和7年3月4、10~11日)

2. 平年偏差(図3)*平年値:1991年~2020年の平均値

1)10海里以内の表面水温は、黒埼及び椿島定線の0~5海里定点、トドヶ埼定線の0海里定点並びに、尾埼定線の5海里定点で低め~やや低めであり、その他の定点では平年並みもしくはやや高めであった。100m深水温は、トドヶ埼定線の5海里定点でやや高めであり、その他の定点では平年並みであった。
2)10海里以遠の表面水温は、黒埼定線の20~30海里定点、トドヶ埼定線の20~30海里定点、尾埼定線の30海里定点、椿島定線の40~50海里定点で1~4℃程度高めであった。100m深水温は、黒埼定線の20~30海里定点、椿島定線の50海里定点で2~4℃程度高めであった。

図3 水温の平年偏差


※ 5海里より沿岸は水深が100m未満。Kriging法により外挿して表示。

3.水温の鉛直分布(図4、付表)

1)本県沿岸10海里以内は、黒埼定線で4~7℃台、トドヶ埼定線で3~7℃台、尾埼定線で3~7℃台、椿島定線で5~7℃台であった。
2)5℃以下の水温帯は、黒埼定線の40~50海里定点、トドヶ埼定線の0海里定点、尾埼定線の5海里定点及び50海里定点並びに、椿島定線の30海里定点の表層~50m深付近のほか、各定線20~50海里定点の200m以深を中心に分布していた。
3)10℃以上の水温帯は、椿島定線の50海里定点の100m深以浅に分布していた。

図4 水温の鉛直分布(令和8年3月9~10、17日)

漁業資源部
TEL:0193-26-7915