2018年度漁況情報No23

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マイワシ(定置網)の水揚が増加しています。
サバ類(定置網)の水揚が好調です。

1.12月中旬:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値)

(1)アキサケ(定置網)


※ 水揚は宮古が中心となっています。

(2)マイワシ(定置網)


※ 水揚は釜石が中心となっています。

(3)サバ類(定置網)


※ 水揚は宮古が中心となっています。

2.その他の情報

平成30年12月25日に、国立研究開発法人水産研究・教育機構より「平成30年度第2回太平洋いわし類・マアジ・さば類長期漁海況予報」が発表されましたので、内容を紹介します。

平成31年1~6月の三陸海域における漁況の見通し
<マイワシ>
来遊量は前年を上回り、
まき網では、三陸南部海域で6月に漁場が形成される。
定置網では、三陸南部海域で2月まで及び5月以降に入網が見られる。
<カタクチイワシ>
まとまった漁獲がない。
<マサバ・ゴマサバ>
マサバ: 来遊量は前年並みで、定置網では4月以降に漁獲される。
ゴマサバ:混獲される程度。

今後の見通し(平成31年1月~6月)抜粋

<マイワシ>

〇房総~三陸海域、道東海域(まき網、定置網)
(1)来遊量:前年を上回る。
(2)漁期・漁場:まき網の漁場は、1月は房総海域~常磐海域、2月~5月は房総海域~鹿島灘、6月は房総海域~三陸南部海域で形成される。定置網は、仙台湾~三陸南部海域において2月まで及び5月以降に入網がみられる。
(3)魚 体:12cm~17cm 前後(1歳魚)、16cm~18cm 前後(2歳魚)、17cm~19cm 前後(3歳魚)、19cm 以上(4歳魚)。

<カタクチイワシ>

〇房総~三陸海域、道東海域(まき網、定置網)
(1)来遊量:房総・常磐海域では前年並。三陸海域、道東海域ではまとまった漁獲がない。
(2)漁期・漁場:まき網は房総海域~鹿島灘で期を通じて漁獲されるが、極めて散発的。
(3)魚 体:8cm~13 cm の1歳魚主体に、12cm~14cm の2歳魚が漁獲される。

<マサバ・ゴマサバ>

〇犬吠~三陸海域(まき網、定置網)
(1)来遊量:マサバ1歳魚は前年を上回る。2歳魚は前年を下回る。3歳魚は前年を上回る。4歳魚は前年を上回る。5歳魚は前年を下回る。6歳以上は前年を上回る。マサバ全体としては前年並。ゴマサバは混獲される程度。サバ類全体としては前年並。
(2)漁期・漁場:まき網では犬吠~常磐南部海域が主漁場となり、期を通じて漁獲される。三陸海域の定置網では4月以降に漁獲される。
(3)魚 体:マサバは、期前半は29cm~34cm(4歳魚~6歳魚)主体に、期後半は24cm~31cm(2歳魚、3歳魚)の割合が増加する。

ご意見等は、漁業資源部(担当: 及川)までお寄せ下さい。

「平成30年度 第2回 太平洋いわし類・マアジ・さば類長期漁海況予報」の詳細については、国立研究開発法人水産研究・教育機構ホームページを参照願います。http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr2018/20181225_t/