ブリ(定置網)の水揚量は前年とほぼ同じとなっていますが、3月からの累計は前年の1.5倍となっています。
サンマ(棒受網)の水揚量が、前年を下回り131.3トンで、累計も前年を下回っています。
1. 9月中旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値
(1)ブリ(定置網)
※ 旬水揚は宮古、大船渡が中心となっています。
※ 釜石魚市場で水揚げされたブリの若魚(ワカシ、ショッコ)を場内測定した結果、ワカシは尾叉長28~35cmが、ショッコは尾叉長46~49cmが主体でした。
(2)サンマ(棒受網)
※ 旬水揚は大船渡のみとなっています。
(3)カタクチイワシ(定置網)
※ 旬水揚は山田が主体となっています。
(4)サバ類(定置網)
※ 旬水揚は釜石、大船渡が中心となっています。
(5)スルメイカ(いか釣)
※ 旬水揚は久慈が中心となっています。
(6)タコ類(かご)
※ 旬水揚は宮古、釜石が中心となっています。