2024年度漁況情報No12

漁況情報(PDFファイル)のダウンロードページはこちら

Pocket

サンマ(棒受網)、スルメイカ(いか釣)の水揚量が今旬に入り急増し、前年及び過去5年平均を大きく上回っています。なお、スルメイカ(定置網)は、過去5年平均並みとなっています。

この時期、水揚量の中心となるサバ類、ブリ(定置網)は、どちらも前年及び過去5年平均を大きく下回っています。

1. 8月下旬の水揚状況:県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)集計値

(1)サンマ(棒受網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

(2)スルメイカ(いか釣)

※ 旬水揚は久慈が中心となっています。

(3)スルメイカ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

(4)サバ類(定置網)

※ 旬水揚は宮古が中心となっています。

(5)ブリ(定置網)

※ 旬水揚は宮古、大船渡が中心となっています。

(6)マイワシ(定置網)

※ 旬水揚は大船渡が中心となっています。

(7)タコ類(かご)

※ 旬水揚は宮古、釜石、大船渡が中心となっています。

御意見等は、漁業資源部(担当:村上)までお寄せください。