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平成28年12月13日発行
マイワシ(定置網)、タコ類(かご)の水揚が多くなっています。
アキサケ(定置網)、ブリ(定置網)、スルメイカ(底びき網)、
マダラ(たら延縄)の水揚が少なくなっています。
1.水揚状況(県内主要6港集計値)
12月上旬までの県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせ致します。
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アキサケ(定置網)は、久慈、宮古を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比87%、過去5年平均比56%の865トンで、前年並びに平均を下回りました。
主要6港における12月上旬までの累計は、3,873トン(前年比82%、過去5年平均比56%)でした。
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マイワシ(定置網)は、山田、大船渡を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比35倍、過去5年平均比10倍の457トンで、前年並びに平年を大きく上回りました。
主要6港における12月上旬までの累計は、905トン(前年比1.2倍、過去5年平均比1.9倍)でした。
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ブリ(定置網)は、大船渡を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比57%、過去5年平均比45%の111トンで、前年並びに平均を下回りました。
主要6港における12月上旬までの累計は、3,056トン(前年比63%、過去5年平均比61%)でした。
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スルメイカ(底びき網)は、久慈、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比24%、過去5年平均比26%の195トンで、前年並びに平均を下回る水準で推移しています。
主要6港における12月上旬までの累計は、2,736トン(前年比62%、過去5年平均比76%)でした。
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タコ類(かご)は、宮古を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比1.4倍、過去5年平均比1.1倍の31トンで、前年並びに平均を上回る水準で推移しています。
主要6港における12月上旬までの累計は、856トン(前年1.4倍、過去5年平均比1.1倍)でした。
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マダラ(たら延縄)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比63%、過去5年平均比70%の57トンで、前年並びに平均を下回る水準で推移しています。
主要6港における12月上旬までの累計は、1,180トン(前年76%、過去5年平均並み)でした。
2.調査結果、その他の情報(ブリの測定結果)
ご意見等は、漁業資源部(担当:及川・川島)までお寄せ下さい。