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平成29年1月5日発行
タコ類(かご)の水揚が多くなっています。
マダラ(たら延縄)の水揚が少なくなっています。
スルメイカ(底びき網、いか釣)の水揚が過去5年平均を下回る水準で推移しています。
1.水揚状況(県内主要6港集計値)
12月下旬までの県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせ致します。
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アキサケ(定置網)は、宮古を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比2.3倍、過去5年平均比93%の306トンで、前年を上回り、平均を下回りました。
主要6港における12月下旬までの累計は、4,802トン(前年比91%、過去5年平均比59%)でした。
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マイワシ(定置網)は、大船渡、釜石を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比66%、過去5年平均比2.8倍の537トンで、前年を下回り、平均を上回りました。
主要6港における12月下旬までの累計は、1,733トン(前年比98%、過去5年平均比2.4倍)でした。
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スルメイカ(底びき網)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比21%、過去5年平均比14%の78トンで、前年並びに平均を下回る水準で推移しています。
主要6港における12月下旬までの累計は、3,082トン(前年比61%、過去5年平均比60%)でした。
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スルメイカ(いか釣)は、宮古、大船渡を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比8.3倍、過去5年平均比19%の14トンで、前年を上回り、平均を下回りました。
主要6港における12月下旬までの累計は、834トン(前年比83%、過去5年平均比24%)でした。
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タコ類(かご)は、宮古、釜石を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比99%、過去5年平均比1.3倍の27トンで、前年を下回り、平均を上回りました。
主要6港における12月下旬までの累計は、913トン(前年比1.3倍、過去5年平均比1.1倍)でした。
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マダラ(たら延縄)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比45%、過去5年平均比48%の38トンで、前年並びに平均を下回る水準で推移しています。
主要6港における12月下旬までの累計は、1,271トン(前年比74%、過去5年比98%)でした。
2.調査結果、その他の情報(マイワシの測定結果)
ご意見等は、漁業資源部(担当:及川・川島)までお寄せ下さい。