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平成29年1月12日発行
タコ類(かご)の水揚が多くなっています。
サバ類(定置網)、スルメイカ(底びき網)、マダラ(たら延縄)の水揚が少なくなっています。
1.水揚状況(県内主要6港集計値)
1月上旬までの県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせ致します。
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アキサケ(定置網)は、久慈、宮古を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比1.8倍、過去5年平均比73%の86トンで、前年を上回り、平均を下回りました。
主要6港における1月上旬までの累計は、4,889トン(前年比92%、過去5年平均比60%)でした。
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マイワシ(定置網)は、釜石、大船渡を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比48%、過去5年平均比1.5倍の330トンで、前年を下回り、平均を上回りました。
主要6港における1月上旬までの累計は、2,063トン(前年比84%、過去5年平均比2.2倍)でした。
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サバ類(定置網)は、宮古を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比35%、過去5年平均比81%の50トンで、前年並びに平均を下回りました。
主要6港における1月上旬までの累計は、9,843トン(前年比79%、過去5年平均比95%)でした。
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スルメイカ(底びき網)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比61%、過去5年平均比31%の66トンで、前年並びに平均を下回る水準で推移しています。
主要6港における1月上旬までの累計は、3,147トン(前年比61%、過去5年平均比59%)でした。
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タコ類(かご)は、宮古、釜石を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比1.3倍、過去5年平均比1.7倍の29トンで、前年並びに平均を上回りました。
主要6港における1月上旬までの累計は、942トン(前年比1.3倍、過去5年平均比1.1倍)でした。
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マダラ(たら延縄)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比61%、過去5年平均比72%の49トンで、前年並びに平均を下回る水準で推移しています。
主要6港における1月上旬までの累計は、1,320トン(前年比73%、過去5年平年比97%)でした。
2.調査結果、その他の情報(マイワシの測定結果)
ご意見等は、漁業資源部(担当:及川・川島)までお寄せ下さい。