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平成29年1月23日発行
マイワシ(定置網)、サバ類(定置網)、マダラ(底びき網、たら延縄)の水揚が少なくなっています。
1.水揚状況(県内主要6港集計値)
1月中旬の県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせ致します。
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(1)アキサケ(定置網)は、宮古を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比1.9倍、過去5年平均比85%の51トンで、前年を上回り、平均を下回りました。
主要6港における1月中旬までの累計は、4,940トン(前年比92%、過去5年平均比60%)でした。
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(2)マイワシ(定置網)は、大船渡を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比23%、過去5年平均比43%の126トンで、前年並びに平均を下回りました。
主要6港における1月中旬までの累計は、2,189トン(前年比73%、過去5年平均比1.8倍)でした。
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(3)サバ類(定置網)は、大船渡を主体に水揚がありました。
旬水揚は、前年比12%、過去5年平均比29%の41トンで、前年並びに平均を下回る水準で推移しています。
主要6港における1月中旬までの累計は、9,884トン(前年比78%、過去5年平均比94%)でした。
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(4)マダラ(底びき網)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比31%、過去5年平均比28%の46トンで、前年並びに平均を下回る水準で推移しています。
主要6港における1月中旬までの累計は、1,864トン(前年比55%、過去5年平均比27%)でした。
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(5)スルメイカ(底びき網)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比98%、過去5年平均比23%の60トンで、前年並びに平均を下回る水準で推移しています。
主要6港における1月中旬までの累計は、3,207トン(前年比62%、過去5年平均比57%)でした。
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(6)マダラ(たら延縄)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比39%、過去5年平均比62%の44トンで、前年並びに平均を下回る水準で推移しています。
主要6港における1月中旬までの累計は、1,364トン(前年比71%、過去5年平年比95%)でした。
2.調査結果、その他の情報(マサバ測定結果)
ご意見等は、漁業資源部(担当:及川・川島)までお寄せ下さい。