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ブリ(定置網)、タコ類(かご)の水揚が好調です。
アキサケ(定置網)、スルメイカ(定置網、底びき網)、サンマ(さんま棒受網)の水揚が低調です。
1.水揚状況(県内主要6港集計値)
11月上旬の県内主要6港(久慈、宮古、山田、大槌、釜石、大船渡)における水揚状況を取りまとめた結果をお知らせいたします。
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(1) アキサケ(定置網)は、久慈を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比68%、過去5年平均比44%の361トンで、前年及び平均を下回りました。
8月からの累計は、1,299トン(前年比1.2倍、過去5年平均比66%)でした。
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(2) ブリ(定置網)は、久慈、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比1.3倍、過去5年平均比1.4倍の384トンで、前年及び平均を上回りました。
3月からの累計は、8,072トン(前年比2.9倍、過去5年平均比1.9倍)でした。
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(3) スルメイカ(定置網)は、宮古、大船渡で水揚がありました。
旬水揚は、前年比6.0倍、過去5年平均比59%の33トンで、前年を上回り、平均を下回りました。
3月からの累計は、292トン(前年比1.5倍、過去5年平均比68%)でした。
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(4) スルメイカ(底びき網)は、宮古で水揚がありました。
旬水揚は、前年比1.8倍、過去5年平均比49%の127トンで、前年を上回り、平均を下回りました。
3月からの累計は、863トン(前年比39%、過去5年平均比54%)でした。
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(5) サンマ(さんま棒受網)は、大船渡を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比80%、過去5年平均比79%の3,096トンで、前年及び平均を下回りました。
8月からの累計は、10,402トン(前年53%、過去5年平均比46%)でした。
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(6) タコ類(かご)は、釜石を中心に水揚がありました。
旬水揚は、前年比3.7倍、過去5年平均比5.3倍の84トンで、前年及び平均を大きく上回りました。
3月からの累計は、940トン(前年1.2倍、過去5年平均比1.4倍)でした。
2. 調査結果、その他の情報
ご意見等は、漁業資源部(担当: 及川・川島)までお寄せ下さい。